見た!聴いた!

凝りもせず今年も映画、コンサート、展覧会などなど
見たもの聞いたものの個人的な感想をごちゃごちゃ書いていこうかな…(;^ω^)

2025年のページへ       メニューへ

   
映画 「旅人検視官 道場修作」    2026年 日本  117分

テレビのBS日テレで不定期でやっているサスペンスドラマです。始まった時は知らなくて途中から気がついて見始めてみたら、これがなかなか面白い。今テレビではほとんどの曲でサスペンスはもうやっていません。なので久しぶりという感じで見始めたら本当にいわゆるサスペンスの王道のドラマです。舞台になるところが毎回違うし、その土地の観光案内、美味しいものなどの案内も存分含まれていて、毎回見るのを楽しみにしていたら、ついに激情版が出来たという事で早速見に行ってきました。
 内藤剛志さんが主演で、タイトル通り警視庁を定年退職した元検視官が行くところ行くところで事件に遭遇するというお話です。更にはどの回にも出てくるいくつかのお約束的なところがあり、毎回そこが手を変え品を変え必ずお約束のようにあるのも面白い。警視庁で忙しくしている間に奥様が亡くなってしまい、後から彼女が好きだったこと、行きたかったところなどを知ることになり、何も出来なかった自分を振り返りその償いも含めて、退職後その妻の書き残したノートと一緒に旅をするというテーマがあります。今までその奥さんはどういう人なのかはノートの文字だけの創造でしたが、今回いきなり奥さんが出てきてしまいます。20年前現役の検視官だったときの事件と向き合うことになります。警視庁の刑事さんたちが結構豪華キャストになっています。20年前の事件と今回遭遇した事件がどのようにつながっていてどのような解決を見せるのか…面白かったです。
ただ、奥さんはどんな人だったのか見たい人見たくない人、色々あると思うけれど、私は見ている人それぞれに想像の中でよかったのに・・・とちょっと残念でした。
今回の舞台は愛媛県松山、いつも通りのいわゆる2時間ドラマの延長線上です。すごく良かったでもなく、つまらなく…でもなくいつも通りかなって感じ。でも面白かったです。

2026年6月13日(日) 大阪ステーションシティシネマ

 
映画 「マイケル」   2026年 アメリカ  127分

圧倒的な歌唱力と革新的なパフォーマンスで国境を超えて愛される「キング・オブ・ポップ」ことマイケル・ジャクソンの人生を数々の名曲と共に描いた伝記映画です。
マイケル役を実の甥のジャファー・ジャクソンが演じています。相当ダンスを練習したんだろうなって思う素晴らしいダンスでした。それより子供の時10歳ころを演じた男の子の歌とダンスが本当に素晴らしかった。
1958年に生まれたマイケル、厳しい父の指導で10歳の時に5人兄弟でジャクソン5の一員として活動を始めます。貧しい暮らしをしていた父はどうしてもこの兄弟を有名にして生活を変えたかった、その一念で厳しく指導しますが、活動をしていく中でマイケルだけに注目が集まるようになっていく。彼の才能を見て一緒にやっていこうとする人たちも現れ、ひとりでやっていきたいと思うようになる。でも父は兄弟一緒にやらせたい、その葛藤の中で常に一緒にいたボディーガードのビルと彼を支え続けた弁護士とともにひとり立ちしていく。そして世界中にその名をとどろかせるキングオブトップへと育っていく。その過程を曲とともに描いている、どこまでを描いているのかとそこが気になった。
その後もマイケルはソロ三部作「オフザウォール」「スリラー」「バッド」で前人未到の成功を手に入れ、名実共にポピュラー音楽界の頂点に立つ。というあたりまでを描いてありました。
今までに見た伝記映画でクィーンのフレディーマーキュリー、エルビスプレスリー、そしてマイケル、成功を支えた人の中に必ず一人いた裏で悪だくみをする人、そしてその人に足を引っ張られてしまう。今回はそれがなんと父親という悲しいこと。でもそれを数倍カバーしたお母さんが素晴らしい。でも良い人にもいっぱい恵まれたのに、なぜあの亡くなり方になってしまったのかが残念。
2009年に亡くなったけれど、生きていれば今はもう65歳を過ぎている、まだ歌って踊れていたのかなぁ・・・とちょっと想像してしまった。有名な人には必ず光と影があるんだなぁ・・・と。そして何より素晴らしい才能とそれを上回る努力もあるんですね。良かった(^・^)
料金は同じなのに小さなパンフレットがついていた。

2026年6月12日(金) 大阪ステーションシティシネマ

 
LIVE TOUR 2025-2026 再びもとの細道で    布施明

毎年1回大阪に来た時に楽しみに行っている布施明さんのコンサートです。
今年もフェスティバルホールが超満員でした。今回の席は2階1列ちょっと左寄りだけど良く見えました。
布施さんのステージもシンプルで舞台装置はなくバックスクリーンに抽象的な柄が映し出されるだけ、照明も本当に数えるほどでいたってシンプルです。バンドメンバーは6人、ドラム、ギター、ベース、パーカッション、キーボード、ピアノで、キーボードの女性がコーラスもされます。
衣装は毎回黒のスーツで最初は黒いシャツでボタンは首のところまで全部とめてノーネクタイ、ラストコーナーの前にお着換え。その間イマジンのバンド演奏。着替えてこられてもやっぱり黒いスースで今度はシャツが白で普通のネクタイです。このシンプルな衣装がとっても素敵です。アンコールはジャケットが白になっただけです。オープニングはオーケストラのような壮大なアレンジのライムライトの曲で幕が上がり、今年は珍しくあまり知らない歌が2曲続いて、その後♪君はバラより美しいで会場が大盛り上がりで始まりました。今年もお馴染みの評判が悪いとご自身で言われている小芝居もありましたが私は結構このコーナーが好きです。そして今年はご自分の持ち歌がかなり多かったように思います。大好きな♪積み木の部屋、♪カルチェラタンの雪が聞けました。アンコールはこれまたお馴染みの♪マイウェイとさらに今年も♪Time to say goodbyeで締めくくりでした。いつもはアンコールの最後でもう1度♪君はバラより美しいを歌われることも多いんだけど今年はなし。この歌は本当に異常に会場が盛り上がります。そしてさらに持ち歌の中に♪ I Will Surviveという曲が入っていて、この曲はUSJの私の大好きなロックンロールショーの中でフランケンシュタインの嫁ブライドが踊りながら歌う曲で、もう20年以上見に行っては踊っていたので手拍子をしながらついつい踊りそうになってしまった(⌒▽⌒)アハハ!いや~楽しかった~(^・^) 布施さんも79歳になると言われて会場どよめきました、まだまだすごい声量です。また来年行けるのを楽しみにしたいと思いま~す。

2026年3月25日(水)  フェスティバルホール 18時開演

   
民音タンゴシリーズ 「パブロ・バジェ・セステーソ」

今回の公演でこのシリーズも55回を迎えるそうです。1970年に民音が始めたタンゴシリーズの55回目は若きパジェロ・バジェを招いての全国ツアーです。
民音は同じく1970年からアルゼンチンの首都ブエノスアイレスでタンゴフェスティバルなどを開催してタンゴの普及に努めて来たそうで、毎年そのフェスティバルでは奏者やダンサーに賞を贈ってタンゴのより普及を手助けしてきました。私も数年前から行くようになってコロナを挟んで今回が3回目かな。音楽はもちろんタンゴばかりでいいんだけど、ダンスがすごすぎます。社交ダンスのタンゴのようなダンスかと思いきや、とんでもなくて全く別物と言ってもいいと思います。アクロバティックな要素もあって、女性を男性がリフトしたりくるくる回したり、すごくハードでびっくりするようなダンスです。例年このコンサートには直近のダンスの優勝者が来られています。今回も2025年の優勝者が来られていてあと2組の素晴らしいダンスが見ものです。今年は歌手の方がびっくりするくらい良い声で素晴らしかったんだけど、パンフレットを見るとなんと20歳、ビックリしました。そしてさらにはバックスクリーンに訳詞も出るようになっていて良く分かるけど、相変わらず女々しい歌詞ばかりです。訳のない時も娘に聞いていたので知っていたけど、改めて読んでみると本当にどの歌も分かれた女性への未練の歌詞ばかりで本当に女々しい(;^ω^)
とまあそれはそれとして、すべてが本当に素晴らしかったですが、ただ、知っている有名なタンゴの曲はほとんどなくオリジナル曲が多くて、曲の違いが良く分からん感じ。でもバイオリン、バンドネオンなど演奏が素晴らしかった。どこを見ていても楽しめたなぁ。
あとすごいなって思ったのはリーダーのパブロ・バジェさんのあいさつ、がんばって憶えた日本語の挨拶はまあ通り一遍の事で、その後スペイン語に切り替わってからは字幕が出ました。その内容がとりあえず池田大作氏の意志に沿って世界平和を願って…とかなんとかそんなことを言っていました。さすが民音ですねぇ、でもこんなあいさつをした人は今までで初めてでびっくりしました。せっかく良い音楽だったのにちょっと興ざめだったけど、ビックリな事にこの名前の部分はタンゴシリーズの創設者と字幕には出てて、聞いていたら固有名詞が聞こえたのに・・・娘に聞いたらやっぱり彼を賛美してたとのこと(◎_◎;) でもまあ演奏も歌もダンスも素晴らしかったからまあいいか(^・^) なお、知ってる曲としては
♪黒い瞳 ♪ラ・クンパルシータ ♪リベルタンゴでした。

2026年2月25日(火) フェスティバルホール  14時~16時15分(休憩15分)

   
映画「ダウントン・アビー グランドフィナーレ」    2025年 イギリス 124分

15年前に始まったイギリスのテレビドラマが、いよいよフィナーレを迎えました。
映画としては3作目。
ハリーポッターの校長先生としても有名だったマギースミスさんが亡くなったので、この作品でもバイオレットおばあちゃんは亡くなったという設定になっていて、ダウントンアビーの玄関正面に大きくて立派な肖像画がかけてありました。そしてそのアップになった時に「マギースミスに捧ぐ」と字幕が出ました。

20世紀初頭のイギリスを舞台に、華麗なる貴族クローリー家が暮らすダウントンアビーで家族とその使用人たちが織りなす人間模様を描いた名作ドラマでした。15年も同じキャストで演じられてきたので、皆さんすっかりそれなりのお年になっていて、一瞬誰か分からない人もいてビックリ。
クローリー家がまた経済的苦境になってきていて、それをアメリカの大富豪から嫁いできた妻のコーラの実家の財産で何とかしたいと思っていたのに、その実家を引き継いだ弟が投資に失敗してすっかり財産をなくしてしまっていたりと、これまた大苦境になる。プライドの高い主人のクローリーはロンドンの邸宅を売るのを渋る。更にはダウントンを長女メアリーに引き継ぐこともなかなか納得できないでいる。とまあ相変らずのプライドの戦い・・・などなどがありながらも、主要な使用人たちはそれぞれにパートナーを見つけて結婚し、幸せになろうとしているし、メアリーは仲の悪かった妹とも協力し合ってダウントンを守っていくこととなり、アメリカに行っていたトムの協力も得られるようになり、すべてめでたしめでたしの大団円。15年メンバーが変わらずにできたことがこのシリーズが変わりなく人気を保てた要因かも?
一応ハッピーエンドってことで良かった良かった(^・^)

2026年1月27日(火) 大阪ステーションシティシネマ