見た!聴いた!

懲りもせず今年も映画、コンサートなどの感想を書こうと思います。
特に詳しいわけじゃないのであくまで普通のおばちゃんの感想です(^^ゞ


2019年のページへ      メニューに戻る

 
    映画『ナイブズ・アウト』   2019年 アメリカ   131分

「スターウォーズ最後のジェダイ」の監督さんがアガサクリスティーに捧げて書いたオリジナルの密室殺人事件です。その事件に挑む探偵ブランを007でお馴染みのダニエル・クレイグが演じています。
世界的ミステリー作家ハーラン・スロンビーの85歳の誕生日パーティーが彼の大豪邸で開かれ家族一同が集まってきました。その翌朝、ハーランが遺体となって自室で発見されます。自殺なのか事件なのか・・・それを読み解くために依頼された探偵ブランがやってきます。莫大な資産を抱えるハーラン、その子供たち家族、家政婦、専属看護師等全員が屋敷に集められブランは話を聞いていきます。そこからが家族の見えない裏側、駆け引きが始まります。
はたしてこの事件は自殺なのか、殺人なのか、密室のトリックはどうなっているのか、殺人であれば誰が犯人なのか、莫大な財産の行方は・・・・・なかなか面白い作品でした。アガサクリスティーのものより動きがあるというか、もうちょっと明るい感じかなぁ。見に来ていた外国人の人たちが大声で大笑いしている場面が多々ありましたが、私には何がそんなに面白いのかが不明(>_<) ゴールデングローブ賞ではコメディー部門に入ってた(´Д`;) 前にも同じようなことがあって笑いのツボが日本人と外国人ではかなり違う気がする(´▽`) でもストーリーとしては面白かったです(*^^)v そしてこのロケに使われたお屋敷がすごい。実際にボストンにあるお屋敷を使ったらしいけどすごい(´▽`)

2020年2月8日(土)  TOHOシネマズ梅田
 
    映画『グッドライアー 偽りのゲーム』   2019年 アメリカ  109分

大ベテランで共にイギリスを代表する俳優さんのヘレン・ミレンとユアン・マッケラン共演のクライムミステリーです。ミステリーというよりは男と女の騙し合い、探り合い?と言った感じが一方であります。もう一方では歴史が絡んだ国際的な過去の話もあり、なかなか複雑なストーリー展開でした。
インターネットの出会い系サイトで知り合った老紳士ロイと夫を亡くした未亡人のベティ、すぐに意気投合し距離を縮めていきます。そんなベティを孫が心配しますが、ふたりはどんどん距離を縮め一緒に暮らし始めます。ところがロイはベテランの詐欺師で、資産家であるベティの全財産をだまし取ろうと画策を巡らしているのです。そんなことは全く知らずベティから一緒に暮らそうと誘ってしまいます。そしてふたりは旅行に行くことにしますが、ベティはベルリンに行きたいといい、そこにはあまり行きたくないというロイ・・・・このあたりから少し風向きが変わってきます。このベルリンがかなりのポイントです。第二次世界大戦のイギリスとドイツの関係を背景にどんどん複雑になっていきます。ロイと一緒にサギの仲間を演じているのがダウントンアビー執事長カーソンを演じていたジム・カーター、最後には良い奴に変身しましたが・・・・(^_^;) 最後は誰が騙したのか、騙されたのか、終わるまで気が抜けない面白い映画でした。3人のベテランの演技が光ります(´▽`)ヘレン・ミレンとてもチャーミングな女優さんで大好きです(*´∀`*)

2020年2月8日(土)   大阪ステーションシティシネマ
 
    映画『キャッツ』   2019年  アメリカ・イギリス合作   109分

ミュージカルで世界中で大人気のキャッツの映画です。私は日本で初めてキャッツが上演された時に招待券をもらって見に行って以来のキャッツです。劇団四季でしたがほとんど寝ていて何も覚えてないので、今回が初めて見るといっても良いと思います(^^ゞ予告編を見て楽しみにしていました(^_^;)
主役ふたりはバレー界の人たちでダンスがバレー、素晴らしかったですが、どこからが本当に踊っていてどこからがCGなのかがよくわからん。アメリカで公開されて以来大不評らしいのでそのへんもどう不評なのかと気になって・・・(T_T) 1時間40分くらいの映画なのに超長く感じた。結論から言うとめちゃくちゃつまらない、途中で帰りたくなった数少ない映画の一つです。そもそもストーリーがない。人を使っているのになぜCGにする必要があるのか。ダンスも飛んだり跳ねたりはCG加工がされているのが不自然。それなら人を使わず、ライオンキングのようにすべてCGでも良かったのでは?結末の意味もわからない(>_<) 本当に途中で帰ろうかと思ったけど、あの有名なメモリー位聞かなきゃって思って我慢してみました。ミュージカルのキャッツでは耳もしっぽも付けてるけど特に動くわけじゃない。それでも特に気にならない、でもこの映画ではやたらと耳と尻尾が動く。それを動かすためのCG?実際の猫ちゃんも耳を動かすけどあんなにマメに動かさないなぁ・・・しっぽもね。奇妙な映画でした。ブロードウェイでも東京でもやってたし、今も世界中で上演されているキャッツ、何がどう良いのか全く意味不明(´Д`)ハァ… 時間の無駄だったような映画でした。

2019年1月25日(土)   大阪ステーションシティシネマ
 
    映画『フィッシャマンズソング  ゴーンウォールから愛をこめて』  2019年イギリス 112分

イギリスで大ヒットしたバンドのサクセスストーリー、実話です。
コーンウォール地方にある小さな港町ポート・アイザック、そこを旅行で訪れた音楽プロディーサーのダニーは漁師たちのバンド「フィッシャマズ・ンフレンズ」の演奏を偶然聞いた。そこでその演奏と歌声に心を動かされたダニーはしばらく滞在してみようと街のホテルに泊まることにした。彼らは同じ船に乗り漁をしながら歌っている仲間なのです。そしてポートアイザックの人たちと触れ合ううちに、彼らの音楽を音源化して売り出したら売れるに違いないと確信するようになる。ホテルをやっている漁師の娘オーウェンとも親しくなっていく。ダニーはロンドンのレーベルに彼らを売り込むがなかなか承諾してくれるところがない。やがてダニーはひょんなことから女王の誕生日を祝うテレビ番組で彼らに国歌を歌って欲しいと依頼を受ける。チャンスとばかり引受、当日地元の浜辺で歌うところを放映することになったが、彼らが歌ったのはイギリス国歌ではなく地元のコーンウォール賛歌を歌った。その映像は放送したテレビ局の意に反してはいたものの、瞬く間にイギリス全土で大人気を博すようになり、その後彼らの出したアルバムは瞬く間にチャートをかけ上がっていく。そんな時、街の中心であり、みんなの心の拠り所でもあったパブが経営難から売却されることになった。パブがなくなったらみんなが集まるところがなくなると大混乱になる中、ダニーは私財をなげうってパブを買取ポートアイザックでオーウェンと暮らそうと決める。漁師役の人たちの歌声がすごいです。イギリスの田舎町って感じの風景がとっても綺麗です。すごく良い作品でした(*´∀`*)
そうそうびっくりなことがひとつ、この前見たダウントンアビーのルーシー役の人が今回の主役のホテルの娘さんオーウェン役と同じ人でした、全然違うように見えた(^_^;)
2020年1月25日(土)   テアトル梅田
 
    映画『ダウントン・アビー』   2019年  アメリカ・イギリス合作  122分

2010年イギリスで放送が始まり、その後世界中で放送され大人気を博したイギリスのドラマです。日本でもNHKでシーズン6まですべて放送されました。ゴールデングローブ賞やエミー賞も受賞している大人気作品です。それを今回映画化されたので公開を心待ちしていました。
時代はドラマ終了の1925年から2年後という設定です。1927年ダウントンアビーに英国王が滞在されるというバッキンガム宮殿からの手紙から始まります。映画冒頭に登場する人物の人間関係が紹介されるんだけど、多分ドラマを見ずに映画を見た人にはわかりにくいかもしれません。とにかくたくさんの登場人物の複雑な人間関係がありますからね。そしてこの王様が滞在したという話は事実を元に作られたのだそうです。とにかく豪華な衣装、調度品、そして今回は舞踏会が最後にあるんだけど、その衣装やオーケストラなどなど本当にお金かかってるな〜〜って感じです。さらには英国貴族のちょっといやらしい高慢ちきさも皮肉ってあるのがやっぱり面白いです。ラストには貴族社会が衰えていくだろう将来を予測したような主人公メアリーのセリフも面白い。ドラマの延長のおはなしだけど、登場人物がそれぞれに変化があってそれも面白かった。ぜひ続編を期待したいところです。でもバイオレットおばあちゃん役のマギースミスさんは現在85歳、なんだかご病気で先が短いというようなセリフがあったので、続編があるとしたらおばあちゃんは亡くなってるということになるのでしょうか(^_^;) そして新たにダウントンの主人になりそうなトムとルーシーのことも気になる気になる・・・(^^ゞ
なかなか面白かったで〜す。

2020年1月23日(木)   大阪ステーションシティシネマ
 
  映画『フォードVSフェラーリ』   2019年 アメリカ   153分

タイトル通り自動車メーカーのフォードとフェラーリのお話ですが、何で対決したのかというと、フランスの有名なカーレース「ル・マン24時間耐久レース」というレースです。マッド・デイモンとクリスチャン・ベールの初共演にしてダブル主演の映画です。車大国のアメリカのフォードはイタリアのフェラーリから酷い車を作ってれば良いと馬鹿にされます。さらには創設者の息子であるフォードに対し、どうせ二世はその程度のことしかできないと馬鹿にされ一大奮起、ル・マンで優勝してみせると目標を決め、元レーサーのキャロル・シェルビーに勝てる車を作って欲しいと頼みます。シェルビーはフェラーリを超える車と優秀なレーサーが必要だと考え、ちょっと破天荒なレーサーケン・マイルズをチームに入れます。そこからふたりでフェラーリを超えるクルマ作りが始まります。とにかくものすごいスピードで走っている車からのカメラワークが多くて、目がおかしくなる(^_^;) あのF1を見ている時のようなものすごい音がずっとしていてそれもなぁ・・・・。お客さんはやっぱり男性が多いのはうなずけます。男の世界って感じ、確かに女優さんはケンの奥さんだけ。1966年のル・マン24のレースを目標に挑戦し続けた男たちの物語です。最後はΣ(゚д゚;)えっ!ということなんだけど・・・・。まあ、レースカーに乗ることなんて一生ないからあの速さの世界をを実際に体験することもないと思うのでそういう意味では面白かった。でも疲れました(^^ゞ クリスチャン・ベールはあのバットマンをやった人なのに、すっかりおじさんになってしまったわ゚(゚´Д`゚)゚ いつも思うのはやっぱり実話は面白いってことかな。

2020年1月18日(土)   大阪ステーションシティシネマ
 
  映画『マザーレス・ブルックリン』   2019年 アメリカ   144分

物語は1957年のニューヨーク。障害の発作に苦しみながらも同時に驚異的な記憶力を持つ主人公で探偵のライオネルは、恩人であり大切な友人でもあるフランクを殺され、その真相を突き止めようとします。事件を追い続けているうちにひとりの女性ローズと知り合う。彼女はブルックリンにあるあるジャズバーをやっている男の娘で、、それが事件の真相に迫るほどに彼女を辛い立場に追い詰めていってしまう。ブルックリンのスラム街を舞台に事件の真相に迫っていき、ある大物を追い詰めていくのですが・・・。最後一人ぼっちになったローズと、大切な友人であり恩人を失ったライオネルはお互いに同じ立場であることを知り、いい関係になっていくのかな?かなり人物関係がややこしい映画でした。今のようになるずっと古い時代のニューヨークのマンハッタン、ブルックリン、クイーンズを舞台にその利権をうまく利用して登っていこうとする男と、それを追い詰める探偵?ニューヨークという大都市の利権が絡んで悪い事を考える政治家がいたって言うのは今も昔も変わらないんですね(>_<)主人公を演じたエドワード・ノートンが演出もやっています。トゥレット症候群という障害を持っているライオネルを演じるのに、彼はその障害をとことん勉強したんだそうです。ずっとずっと古い映画で「レインマン」のダスティンホフマンも自閉症の主人公を演じるのに、とことん勉強したっていうことでした。私には結構難しい映画に思えたけど・・・・最後はまあ良かったってことで。長い映画でした。

2020年1月18日(土)   大阪ステーションシティシネマ
 
   シネマ歌舞伎『廓文章 吉田屋』   97分

歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映するシネマ歌舞伎シリーズ第35弾です。
2009年4月に歌舞伎座で上演されたものです。片岡仁左衛門さんと坂東玉三郎さんのゴールデンコンビによる、男女の恋心を描いた上方歌舞伎の代表作品です。
恋人の夕霧が病に伏していることを耳にした、藤谷の若旦那伊左衛門は、放蕩で感動される落ちぶれたミニもかかわらず、大阪神待ちの吉田屋に来て、主人喜左衛門夫婦の行為で夕霧似合うことができた。でも嫉妬のあまり夕霧と痴話喧嘩を始めてしまう。ようやく仲直りをしたふたりにある知らせが届けられる・・・・・
10年前のおふたりはお若くてとっても綺麗です。
今回の上映は本編以外におふたりのインタビューがたっぷりありました。
この作品を上演するにあたっての思いなど、仁左衛門さんがたっぷりとお話をされました。
上方歌舞伎を演じる難しさを玉三郎さんがお話されていました。
確かに違うかも・・・と素人の私もわかる気がしました。

2020年1月14日(火)   大阪ステーションシティシネマ
 
     映画『誰もが愛しいチャンピオン』   2018年 スペイン   118分

スペイン制作の実話に基づいた映画です。
プロバスケットリーグのコーチをしていたマルコは、チームと問題を起こして解雇されてしまいます。そして自分の今後を悩んでいた時、知的障害者のバスケットチームのコーチをして欲しいと頼まれます。悩んだ末に引き受けますが、そこからマルコの奮闘が始まります。最初はプロと比べてしまいやる気をなくしていたマルコも、障害を持った選手たちとの触れ合いの中から自分の生き方をも考えていく心温まる物語です。障害の選手たちは実際に障害がある人達の中からオーディションで選ばれた人たちです。見ていても始まった頃と終わり頃では選手たちの技量が格段に上がっているのがよくわかります。名もないチームだったのに、練習を重ねついには全国大会の決勝戦にまで勝ち進んでいきます。それにしても生涯の厚人たちの生き生きした演技が素晴らしいです。そして障害と運動能力は別なんだと改めて思いました。良かったですヽ(´▽`)/

2020年1月13日(月・祝)   シネ・リーブル梅田
 
  『NEW YEARS MUSICAL CONCERT 2020』   

毎年新年早々に行われているコンサートですが、2年前には大阪でもあったのにそれ以降ないので今年はどうしても見たくて東京まで行ってしまいました。
有名なミュージカルで主役を務めた6人が集まってのコンサートです。
1部14曲、2部11曲、アンコール2曲でした。圧倒的な声量と歌唱力に鳥肌ものです、バンドは日本のバンドですが迫力ありました。来年はぜひ大阪にも来て欲しいです。



 2020年1月12日(日)
 東急シアターオーブ