花の名所いろいろその3
奈良県当麻寺のボタンとシャクナゲ


この年で初めて乗る近鉄南大阪線で、初めて行く当麻寺に行ってきました。
大阪と奈良の県境にある二上山のふもとにあるお寺です。
普通しか止まらない駅なので途中で乗り換えて1時間ほどで到着。
駅からは山の方に10分ほどで付きます。
思ったより広い立派なお寺でした。

当麻寺のボタンとシャクナゲ    2022年4月29日(金・祝)

お目当てのボタンはほとんど終わっていて、入山料も少しお安くしてくれていました。代わりと言っては変だけど、シャクナゲがきれいに咲いていました。
あとは見たこともない「なんじゃらもんじゃら」という木と「ハンカチの木」というのが見れて良かったかな(^・^)
あと1週間早ければボタンが満開だっただろうと思います。なので人はかなり少なめでゆっくり見れました。
     
   
近鉄 当麻寺駅 ここからスタート    二つ峰があるから二上山と言います
我が家からも見えている山です。 
     
   
     
   
    コロナが早く収束しますようにと書いてありますが・・・ 
   
 日本最古の梵鐘   中之坊  当麻寺は真言宗のお寺です
この中にボタンのお庭があります 
     
   
    東塔とお庭 
   
書院     丸窓茶室
   
     
 
珍しい一重のぼたん  
   
金堂    講堂
   
本堂    西南院
ここには水琴窟があり、すごくきれいな音がしました
     
初めて見た「なんじゃもんじゃの木」
こんな糸のような花が満開でした
     
  さらに初めて見た「ハンカチの木」
白いのが花のようです、丸い実もなっています。
この白い花がハンカチみたいに見える?

 
     
   
このお庭が江戸時代そのままのお庭だそうです。
西南院はボタンがもう終わっていてシャクナゲがきれいでした。
あと水琴窟というのがあり、澄んだ水の音が繊細で
とてもきれいな音で響いていました。
     
 
お庭には見晴らし台というのがあって、そこから見ると
東塔と西塔がこのように見えます 
   
     
   
     
   
     
     
日本書紀にここで相撲のもととなるようなことがここで始まったと書いてあるらしい。 歴史アレルギーの私は日本書紀と読んだだけでノックアウト
詳しく知りたい方はググってくださいませ<m(__)m>