毎度どうでも良い私の感想、っていうより自分の記録かな・・・
懲りずに書きます(〃´∪`〃)ゞ


アクトシティ浜松のコンサート   2023年3月1日(水)  14時開演

今年初めての舟木さんのコンサート、大阪での通常コンサートは6月になるので待ちきれずに行くことにしました。後援会のチケット申し込みには間に合わなかったのであまり良いお席ではなかった。っていうかかなりとんでもない席でした。地元の興行をしているビックプロモーションと言う所に頼んだんだけど、これがとんでもない席。ネットチケットで見たら全部のところで◎、という事はまだ結構残りがあるってことでしょ、だから電話をかけたときに後ろでも良いから中央に近いところで、1階2階はどちらでも良いとお願いしました。分かりましたとの回答で特に席はどこかと聞きませんでした。3枚頼んだけどなんと来た席は1階の後ろから数えたら数列のところでしかも端っこ、さらに腹立つのは3枚頼んだのに通路を挟んで2枚と1枚。そんなことある?せめて最悪前後でしょ。それからかなり長い間ネットで見てるとまだ◎が続いていたのになんというとこ?、二度と買わないぞビックプロモーション<`ヘ´>
そして行ってみてまた腹が立ったこと、周りがうるさすぎ、最初から最後まで大きな声でしゃべってる人がいたし、ずっと一緒に歌ってる人がいて、しかもマスクを外して大きな声。吉野木挽き唄を歌い始めてたまらず、止めてくださいと言ったところ、えー何でアハハって感じで笑い飛ばしてやめない。最後まで歌ってました。やっぱりどこの会場でも後ろの方って見る人のテンション低いっていうか、熱量が少ないっていうかこういう事が多々あります。
と前置きが長いけど、コンサートは1曲目から絶好調の良いお声。何時もは出だし2~3曲は、ん??となることが多々あるけれど、私の大好きな友を送る歌もとても快調で素敵でした。大倉さんのブログで西郷さんへの気持ちのこもった歌かも?と言うのを読んでから聞くと舟木さんの思いが詰まっているようにも聞こえます。しかも年取ってからの方がこの曲が好きになったとも言われていたしね。幕が開いたとたんに会場後ろまでブワ~~と広がるレーザー光線が本当にきれい。後ろの壁に映る波形も又本当にきれいです。計算された光線の当たる場所、舟木さんやバンドメンバーの皆さんにもきっとよく見えていることでしょう。私の席が端っこ過ぎてピータケちゃんと弦太さんが見えなかった。もっとも遠くて皆さんのお顔は良く分かりませんでした。
今回で去年までとガラッと変わったことは衣装のお召替えが多かったこと。最初は萌黄色?上品な色でした。続いてホワイトの曲からはえんじ色に地模様が入ったような色、スタンディングはベストだけで、学園ソングは目が覚めるような真っ赤、ラストブロックは薄いグレー、いずれも襟は黒。そしてアンコールは黒のタキシードに本当に薄いグレーの透けるようなシルクのふわふわとしたストールを首からかけて登場。ストールが風に揺れてゆらゆらなんだかとてもいい感じでした。舟木さんすっかりストールがお気に入り?歌の感じが変わった時衣装も変わると見た目も変わって見ている人も気持ちを切り替えることができるので良いかもしれないなって思います。衣装を着替えるたびに拍手が起きて、そんなに拍手いただけるならまた着替えようかなっておっしゃっていました((´∀`))
今回は大阪を待ちきれずに行った目的は通常コンサートにはめったに入らないホワイトの曲が3曲入っていること。しかも♪29小節の挽歌と♪序曲だけのコンサートは大好きな曲です。特に♪序曲~はめったに歌われないのでこの曲を聞きたくて浜松に行ったのに♪斜め節に変わってる、何という事でしょう!!イントロを聞いたとたんにエッ何で!!(>_<) いや~確かに最初の3曲並びはちょっと重い気はするけどそれなら個人的には♪夢幻を止めて♪斜め節にして~~と言いたい。舟木さんは60周年も過ぎたんだから好きな曲を好きな時に歌うと宣言してるもんなぁ・・・でもでも♪序曲だけのコンサート聞きたかったよ~~。さらに言うならこの♪斜め節、歌詞がぼろぼろでした。それから私の好きな悲恋三部作の♪残雪、本当にスケールの大きな歌になってて、舟木さんの声ものびのびで良かったのに、途中の歌詞ぼろぼろ、あ~~この歌も大好きなのに・・・(>_<) 順番バラバラだけど、♪東京は恋する~♪北国の街のアレンジ変わってたし特に♪北国の街の途中スローになるところが原曲に近くなって嬉しい。さらにこの曲のイントロもクラリネットがフルートに変わったって感じで発売当時に近い。フルートのイントロが素敵です。フルートと言えば夕笛のイントロもフルートからのアレンジのもので私はギターだけの伴奏よりこっちが好きです。ただ一つ♪哀愁の夜の5番付きなのは嬉しいけど最後の延ばすところの音、ずっと半音までも行かないくらい微妙に音が外れててめちゃくちゃきもちわるかった。時々舟木さん音が外れることがある、仕方がないよねぇたまには、でもこの長く伸ばしている音が外れてるのは気持ち悪いよ~(>_<) アンコールの湖愁も途中歌詞が抜けてた。何時もなら適当に歌うのに今回は抜けてた気がする。作詞が間に合わんかった?(⌒▽⌒)アハハ! 間違いの自己申告してはるところもあったけどね。でもここは間違わんといてってところもあるからなぁ。でもだから生の舞台は何度見ても飽きないんだなぁって思います。良いも悪いもひっくるめてのステージだもの。毎回満点なんてないと思うものね(^・^)なんだかんだと文句はあるけど、でも今年のバージョン私は好きです。大阪以外もう1か所くらい行きたいかなぁ・・・と思い始めてる。やっぱり新幹線に乗るのも良いなって思うし。できれば富士山が見たいけど東京までは遠いしね。久しぶりに会えた舟友さんは元気で本当に良かった。何年振りかでコンサートの前に一緒にランチも出来ていっぱいおしゃべりもできたし、楽しい浜松の舟旅になりました。帰りの浜松駅、改札を入ったあたりからホームに向かう通路両側におばさま方の花道その真ん中を通るのはちょっとね・・・。私は買い物をしているうちにどんどん増えてかなりの人の花道ができていました。新幹線に向かう男性グループが「誰が来てるんだ…舟木一夫らしい・・・すごいなぁ・・・」と言いながらホームに行かれました。まあ、人が歩けないというほどのことはないけど、あまり迷惑が掛からないようにしていただきたいと思います。

新歌舞伎座シアタ―コンサート5days   2023年3月18日(土)  16時半開演

今日からいよいよ新歌舞伎座のシアタ―コンサートが始まりました。今日の私の席は1階4列左端花道の向こう側です。舞台左の方はあまり見えず、Pタケちゃんは右手だけ見えました。イントロを聞いてびっくり去年と全く同じで1曲目も同じ♪浪花の歌ごよみでこれも同じ。え~同じ?と思っていると今日は去年と一緒の始まり方手抜きだと思ってるでしょ?1部は「浪花ごころ」という事で自分の持ち歌はこれ1曲だけであとは自分の歌はありませんとのこと。バンドメンバーのツィッターの写真に大阪は「浪花ごころ」と書いてある楽譜の入った封筒を見ていたので分かっていたけどきっとこの曲で始まると予想、当たりました(^・^) 
着物で登場の舟木さん、グレーの地に白の楕円形の水玉みたいな柄が入っていてすごく上品な着物。帯は同じグレーに黒の縞、太い縞は小豆色で貝の口に結んでありました。襦袢の襟も同じあずき色。素足に草履、鼻緒は見えなかったけどきっと同じ色でしょう。着物の生地はおめし?柔らかそうでやさしい感じでした。立ち姿が本当にきれいです、更にはハンカチを懐に入れたり出したりして汗を拭くしぐさ、なんとも色っぽい(〃´∪`〃)ゞ 大阪の女歌が続き、懐かしい♪てなもんや三度笠も。歌い終わって舟木さん、最近はこういう楽しいお芝居はなくなりましたねと言ってから舞台下手に向かって「新歌舞伎座さん企画してくださいね」って。という事は今後1か月公演をやるおつもりがあるってことでしょうか?それなら嬉しいけど・・・(^・^) 大阪を代表する有名人の歌という事で坂田三吉、桂春団治、市川団平のお三方を上げてその歌を。後で調べたら♪夫婦駒は裕次郎さんの歌って意外。そしてラスト♪殺陣師一代って潮来のおじさんの歌だって、なんでまたそれをラストに持ってくるかなぁ(+_+) そして予想通り♪浪花恋しぐれありました、さすがに女性が歌う2番は抜いてありましたが・・・でもこの長いセリフの大阪弁ほぼ正しいんだけど、最後の最後「酒や酒酒買うて来い」ってところがう~ん、大阪人としては正しいイントネーションでビシッと決めて欲しいんだよなぁ。とまあぶつぶつ言っているうちに1部終了。途中のお話でこういう事って貴重ですねと言って、帳面に書くんじゃありませんよって・・・それがなんともおかしくて笑ってしまった(⌒▽⌒)アハハ! ところがこの後何回も貴重な経験とか貴重な事とかいうたびに、あ、また言っちゃったって(⌒▽⌒)アハハ! このぼそっと言われる冗句がおかしくて今日の私のツボでした(⌒▽⌒)アハハ!  舟木さん面白すぎ(⌒▽⌒)アハハ!
そして30分の休憩をはさんで2部は♪立ち話から。この歌も久しぶりに聞くけど好きな歌です(^・^) 衣装もちょっとくすんだ感じのオレンジ色に黒い襟、必ず黒い襟なんだけど私はこの黒い襟があまり好きじゃない。とは言ってももし襟も同じオレンジ色ならおかしいかも・・・とも思う(;^ω^) 東京は恋すると北国の街は今までのように切れ目なしってのが一応いったん終わってから次が始まるといアレンジに変わった。さらに北国の街が今年に入ってから途中が発売当初のようにスローテンポになっててこのアレンジが大好きなのですごく嬉しい(^・^) 途中高校野球の話になって、今日から始まりましたね、初日が同じですと言われても会場はちょっときょとん・・・ダメじゃないですか地元なのに・・・と舟木さん、高校野球が始まったんだからこの歌は外せないと言ってここでお着換えブルーグレーに黒い襟のジャケットで♪涙の敗戦投手、歌い終わって今度はWBCの話、きっと優勝しますよ・・・と中井君が言ってましたと舟木さん。テレビ見てるんだなぁって思いました。そんなに興味あったんだってちょっと意外。特に問題もなくラストへ。そこで又お着換え黒いタキシードに通常コンサートと同じ薄い白いスカーフ?マフラー?舞台のどこからか吹いてくる風でふわふわしているのが良感じです。その後若いラブソングを歌われて、エリマキは暑いと外して台の上へ、そしてラストコーナーへ。今回は抒情歌でラスト、♪夕笛はフルートで始まるイントロのアレンジこれが一番好きです。♪初恋の4番私は初めて聞いたような気がします。抒情歌でラストってイマイチ盛り上がらんから好きじゃないけど、4番が転調してあって盛り上がると言うよりしっとりと華やかに終わりました。そしてアンコールはもうあれしかないって感じでオールスタンディングの銭形平次フルバージョン、ギターのお2人やサキソフォンのソロもあり盛り上がりました(^・^) そういえば今日の私の見所、すぐ前に見えるギターのお2人の手元、お2人はほとんど違う事を弾いてらっしゃる、メロディー旋律は中野さん、リズムはウエキさん、ギターソロの時のメロディーはお2人そろってといろんなパターンがあるんだなって楽しかった。舟木さんも何時もは最初の数曲は声があれ?と思うことも多いけど、今日は最初か良いお声、終始ご機嫌の舟木さん。落ち着いて聞けるコンサートでした。次は楽日に行く予定。残念ながら今日は満員御礼の幕は出ていなかった(+_+) そしてなくてはならない美しい照明、今日もお見事でした(^・^)

2回目 2023年3月22日(水)   15時開演

本当は今日は予定外なのですが、昨日のコンサートで「WBCで日本が優勝したら君が代歌いますよ」と言われたと、ブログで読んだので急遽行くことにしたのです。もし本当に歌われるのならそんなことはこの先もあるわけないと思ったからです。こんなレアなことはないですから。朝からテレビを見て勝敗が分かったらすぐに新歌舞伎座に電話をして席があるかを聞きました。3階ならあると言われたので行くことに決めました。たまたま新歌舞伎座に来ていた舟友さんがチケットを買っておいてくださったので時間ギリギリに行っても大丈夫です。ウキウキ、どんな君が代が聞けるのかと・・・。
1部何もかも初日と同じ、野球の話は一言もなくつつがなく終了。何度聞いても春団治さん良いですねぇ('◇')ゞ 休憩をはさんで2部が始まっても普段通り、北国の街本当に良いです。ちなみに今日の席は3階中央ブロック3列目とまあまあ見やすいお席、舞台は良く見えるけど、それより1階で見るより断然素晴らしいのは照明、レーザー光線が2階部分に行くのと3階に向かってくるのとがあり、3階席はその真ん中にはさまれて超美しくダイナミックに感じます。しかも天井や舞台の床にいろんな模様が写されてぐるぐる回ったりしているのもきれいに見えて本当に美しいです。中川さんの気持ちのこもったこの照明、本当に素晴らしいです。 そして2部も中盤、涙の敗戦投手、その前には今高校野球をやってるんだから歌うしかないでしょうと言われてこの曲。君が代はスルーするのか?と思ったら歌い終わって高校三年生に入るのを止めて、昨日余計なことを言ってしまったからやらないわけにはいかないと舟木さん…バンドの皆さんも会場も大拍手、スーやんが君が代のイントロを演奏、歌うのか?と思ったらそれを止めて、皆さん立たないと校長先生に怒られますよと会場に言われたら、全員起立。改めてイントロから、最初の一節舟木さんが歌われてあとは自然と会場全員で国歌斉唱。いや~~、国家なんてもう何年歌ってないでしょう。国家って1番だけ?と思って改めて色々調べてみました。そしたら憲法には1番だけと書いてあるそうな、しかも世界一短い国家だそうです。こんなことがないと調べもしないです・・・そんなことはどうでも良くて、舟木さんの君が代は固くもなくほんわりと暖かい君が代、そして大事なところ、♪さざれ~石の~♪と言う所途中でブレスを入れず一気に歌われました。さすが舟木さん、ちゃんと歌詞を分かってらっしゃる。いや~新歌舞伎座のコンサート、と言うより普通に歌謡曲の歌手のコンサートで会場全員起立して君が代を歌うなんて、こんなレアなことあります?スーやんも初体験で緊張したと書いていました。本当にレアな場面に立ち会えてよかったです、もう一生こんなことはないでしょう。歌った後舟木さんは今回のWBCの試合は試合日程が決まるとすぐにすべての予定をキャンセルしてまでも全試合見たのだそうです。すごい思い入れ、びっくりです。そりゃあ君が代の一つも歌いたくなるでしょうねぇ・・・ちなみに私の周りに座っていた方々も私と同じように昨日の話を聞いて急遽来た人が多かったです、皆さんすごい。その後も初日通りつつがなく終了。レアな1日が終わりました。

2023年3月23日(木)   千穐楽  14時開演

初日以外は全日満員御礼の垂れ幕が出たそうで、本当に良かったです。今日は3階後ろに立ち見の方もいたそうですよ、すごい。今日も舟木さんはいつにもましてご機嫌でしょっぱなから良いお声。今日の私の見所、1階14列ほぼ中央から見るとコーラスのお姉さんの前に立ててあるアクリル板に舟木さんの横姿や後ろ姿が写るのです。それがなんとも素敵で、もともと舟木さんをほとんど見ない私なので今日はアクリル板に映る舟木さんをずっと眺めておりました。時々サックスの小林さんに隠れて見えなくなるんだけど…笑
昨日のことなどなかったようにごくごくいつものように歌う舟木さん。そういえば初日に連発された「貴重」と言う言葉全く出てきませんでした(´∀`*)ウフフ 途中♪青春の大阪が作られたいきさつなどを島倉さんの物まねも交えてお話されました。その頃この舟木さんと島倉さんの曲は大阪市のごみ収集車のメロディーとして使われていましたが、舟木さんはご存じなのでしょうか・・・。何時からか舟木さんの曲は流れなくなったけど、今も島倉さんの曲は流れています。あと♪河内おとこ節のところでは、今日は中村美律子さんのようにひざを折ってこぶしを振って歌われました。そしていつもこの歌の後、「みっちゃんには2年前に会ったきりだ」と話されるんだけど、全くジャンル違いのお2人にどういう接点があるのかなと不思議で不思議で・・・・(-_-;) 今日も同じことを言われました。2年前どこでどんな状況で会われたのか気になるなぁ・・・・(-_-;) ずっと昔大阪ローカル番組「乾杯トークソング」と言うのでみっちゃんが司会をされていたのでそこで顔見知りってのは分かるのですが、もう何十年も前なのでテレビに出ない舟木さんとの今の接点は?とやっぱり気になる(-_-;) とまあそんなことを思っている間にラストブロックへ。哀愁の夜は通常バージョンのように4番あった方が良いのになぁ・・・とか高原のお嬢さんのアップテンポの方も聞きたいなぁ・・・とか、コーラスさんは大阪の方が元気があって楽しそうで良く聞こえるなぁとかいろいろ思っている間に幕。アンコールもにぎやかにスタンディングのうちに幕。今日の舟木さんはおしゃべりが多かったのか他の日より10分ほど遅く終わりました。5日間あっという間、とても素晴らしい歌声で、本当に一生に一度の君が代も聞けたし、素晴らしいコンサートでした。そういえば昨日マスクの話をされて、舟木さんは5月いっぱいはつけるけど6月からはつけないと決めたって。このまま流行り病も無くなってマスクをどうのこうのと言わなくても良くなれば良いのに・・・、そして平和な世の中が続いていきますように~~と祈らずにはいられません。舟木さんアバウトナインの皆さん、コーラスの皆さん本当に素晴らしいコンサートをありがとうございました。